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トラブル発生しました。今後の資料ということでご報告申し上げます。
発生日時&走行距離:2010年6月18日/52,740㎞
症状:高速道路走行中にエンジン警告灯点灯
直近のPAでエンジン停止→再始動で警告灯消灯→1,000rpm以上で再点灯
以後、数回繰り返しているうちに点灯しっ放しになる。
翌日ディラーに持ち込んでコンサルトにかけたところ
イグニッションコイル不良のデータストック確認。
対応:失火など特定シリンダ不着火などの症状はなかった。
調査の結果2番シリンダのIGコイルが壊れ始めており
規定電圧が確認取れないために警告灯が点灯した模様。
また調査中に3番シリンダのコイルにも同様症状が出始めたために
2番・3番シリンダのIGコイルを新品に交換。
費用:\0(ワイド保証期間中のため)
念のために調べたところ当方の車両は7年前(新車保証切れ直前)の27,422㎞走行時に
エンジン警告灯点灯1気筒不発のため全IGコイルを対策部品に交換済でした。
今回は突然不発になることはありませんでしたが、
調査中に別シリンダでも不調が出始めたことからできれば全シリンダのIGコイル交換を
要望したのですが、日産ディラー認定中古車のワイド保証(最大3年延長も服務)の場合は
新車保証との規定が異なり外部保険会社によるもののため不調が出た部分のみの
交換しか認められたないとのことです。また追加分を自費負担ならびに差額で社外品も
どうか確認したところダメとのこと。
RBのIGコイルの持病弱点については当方担当ディラーも十分に把握しており
担当セールスも一度に2気筒分に不調が出たことからできれば全交換してしまった方が
ベターなのだけれども…とのことでした。
ただ対策部品に交換済車でもIGコイル不調トラブルが出始めているのも把握済ですが、
その殆どはRB25DET車でRB25DE車では当方担当ディラーでは初めてだったようです。
こう言っては何ですが、こうなると保証期間内に他のシリンダにも同様症状が出て
膿を出し切った方がいいのだろうと言ったのには苦笑でした。
一応参考になればということです。
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